群馬大学医学部合格実績!部活最優先の生活から1年間の浪人を経る

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柳澤さんは偏差値50前後の高校に通っており、部活も忙しく中々勉強に力を入れることができませんでしたが部活を勉強の犠牲にしたくないと考え始め、部活と勉強が両立できる武田塾に高校2年生の秋に入塾します。模試や過去問を何度も解いて分析をしていく中で力を付け、1年間の浪人期間を経て群馬大学 医学部 医学科に合格を果たした柳澤さんの実録合格者カレンダーとなります!

群馬大学

群馬大学は医学部がある国立大学となっており、医学部の偏差値は65と非常に高い偏差値を誇っています。医学部受験の際はセンター得点率83%あたりを獲得する必要があるため、基礎のマスターは必須です。大学としては医学部以外だと共同教育学部・情報学部・社会情報学部・理工学部などがあり、文系・理系ともに充実しています。また大学院も擁しているため大学を卒業した後に大学院へ進学する学生も多く存在します。より本格的な研究や実習を行うことができるので、自身のスキルの向上を果たすことが可能です。

卒業生の進路としては警察や病院などの公務や医療分野はもちろん企業ではH.I.S.ホテルホールディングス・良品計画・群馬トヨタ自動車などの有名企業などに就職を果たしている卒業生も多いため就職を見据えて入学する学生も少なくありません。

高校3年生の秋までバレーボール部一筋だった

柳澤さんは現役時代に高校3年生の秋までバレーボール部でキャプテンを務めていたため部活漬けの日々。あまりに部活動の活動が忙しすぎて勉強はそこまでフルに時間を使うことができていませんでしたが、勉強もする必要があるとは感じていたので高校2年生の秋に武田塾に入塾しました。武田塾では部活と勉強を両立できることに魅力を感じ、入塾を決意します。部活がある関係で勉強に時間を割くことができず、学校の休み時間や登下校の時間を活用して何とか勉強を行っていました。

現役時の最終成績はセンターで70%の得点率を獲得しており、そこまで悪くない成績を出していた様子。医学部でなければ国公立に入れる成績でしたが、国公立の医学部に入りたい気持ちが強かっため浪人を決意します。

浪人当時は生活サイクルの変化に戸惑いを感じ、現役時代との違いを実感

医学部に入るために浪人生活をスタートしましたが部活がなくなり自分1人で毎日勉強をするという生活に慣れることははなかったため1年間ずっと苦戦しながら受験勉強と戦い続けました。浪人生としては勉強の効率を崩さないために昼夜逆転をしないという目標をもって毎日の学習を続けます。

部活動がなくなり違和感のある日々を過ごしますが勉強に対して力を抜くという事は一切せず、常に勉強への意識を高く持っていたため武田塾での確認テストでは毎回満点を取れるように頑張ります

共通テスト形式の時間を意識した学習を行うことで、着実に成績を伸ばす

柳澤さんはとにかく本番のテストを意識した勉強法を行っていたのが特徴的でした。共通テスト形式の時間を意識した学習を常にこなしていたため、テストに強い実践力を磨くことに成功しています。また、共通テスト形式の時間を意識した学習を行い続けた結果、浪人時代の9月の模試で第1志望の群馬大学でB判定の成績を出します。まさに着実な努力が実を結んだ瞬間と言えるでしょう。

浪人時代の9月の模試までずっとE判定が続いていたため常に不安な気持ちと戦いながら受験勉強と向き合っていましたが、B判定を取れたことでさらに勉強を頑張ろうという意思が生まれたため今まで以上に勉強に熱が入ります。

武田塾の講師との相性が良いことも勉強のモチベーションに繋がった

実際にモチベーションを高く自学自習に取り組むことができていましたが、担当の先生との相性が良かったため頑張る力に繋がりました。現役から浪人へ移る際に医学部専門予備校を考えましたが、担当の野口先生にもう1年一緒に頑張ろうと声を掛けてもらいます。さらに、浪人時代の担当の先生がサラリーマン家庭からの医学部出身だったこともあり、自分の境遇と似ていることから安心感を覚えます。実際に私立の奨学金制度や私立受験の対策にも細かく相談に乗ってくれるなど心強い講師に出会えたことも頑張る源になりました。

私立の医学部や第一志望の群馬大学を実際に受けた際の手ごたえはそこそこだった

実際に1年間の浪人期間を経て本番の入試が始まります。共通テスト直後に受験した私立大学の医学部は無事に合格しましたが他に受験した大学では手ごたえを感じずに落ちたと確信した大学には落ちてしまいました。結果としては私立大学は杏林大学・昭和大学・聖マリアンナ医科大学と名立たる名門大学にも合格を成し遂げています。

本命の群馬大学は共通テストである程度の点数を獲得できたことからリラックスして受けることができました。当時の成績としては85%ほどの得点を獲得しており、現役時代よりも大きく成績を伸ばすことに成功します。二次試験では良くできたとまでは行かずとも「なんとかなった」と当時の感想を語っています。

合格時は両親や周りの人と喜びを分かち合えた

柳澤さんはまず私立の医学部の合格を抑えることに成功します。両親や周りの人も一緒になって喜んでくれました。また、本命の群馬大学の合格時にはスマホで合格を確認し、両親やお世話になった先生にも報告し、たくさんお祝いをしてもらったと語っています。動画の中で受験勉強がずっと辛かったと語っていた柳澤さんでしたが、担当講師の背中を見てそれに追いつくことをモチベーションにしました。実際に過去問などもたくさん解き、確認テストでは毎回満点を取ろうという本人の真面目な姿勢が合格に結び付きました

部活動に専念し、医学部という高いハードルを目指し、群馬大学医学部医学科に合格|まとめ

柳澤さんは部活動を引退するまでキャプテンを務め、忙しかったことから中々勉強に打ち込むことができませんでしたが本人の持ち前の真面目さから1年間の浪人期間を経て群馬大学の医学部 医学科に合格を果たしています。元々真面目な性格であったことから現役時代も隙間時間を見つけてはなるべく勉強をしていました。浪人時代には確認テストで毎回満点を取る姿勢を見せ、勉強する際は共通テスト形式で時間を図って勉強を行うなど、より本番に強い勉強を行っていたのが特徴的です。

武田塾の担当講師が元医学部で境遇も似ており、丁寧にサポートしてくれた影響もあったことから高くモチベーションを維持できたことも合格できた要因の1つと言えるでしょう。まさに、本人のひたむきな真面目な姿勢と担当講師の手厚いサポートが功を奏して合格できた例です。

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  • 1.大学の偏差値・入試科目を知ろう!
  • 2.大学別の傾向と対策を知ろう!
  • 3.教科ごとの勉強法を知ろう!
  • 4.各教科、どんな参考書を
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  • 5.参考書ごとの使い方を知ろう!